安全パト 首都高速道路 横羽線下り・湾岸線東行き(生麦営業所)

安全パト 首都高速道路 横羽線下り・湾岸線東行き(生麦営業所)
ブリーフィング内容
1班
つばさ橋上でのVA規制である。
下り坂はデリネーター付きのカラーコーンが風で倒れやすいので、
100mおきのデリネーター付きカラーコーンにはウエイトを使用し、設置後は下り坂巡回を常時つける。
また、高所作業車付近はルール通りデリネーターをつけるが、
倒れないようにリング状のデリネーターを使用する。
 
2班
主に役割分担(設置・保安・撤去)を確認したのち、
車線変更等無理しなくてよいので周囲の確認をよく行うように、との訓示があった。
 
3班
相乗りの規制であり、手前の規制ができるまで待ちとなる。
たっぷりと時間があるので給油、車両の確認(ランプ・ライト)、
積み荷の飛散防止や忘れ物が無いかなどよく確認しておくこと。
 
4班
特に飛散防止に気を付けること。
荷台のネットかけ、現場での資材の固定を徹底する事。箱などは無駄に置かない。
荷台に入れたり車内に仕舞うこと。飛散事故防止のためにできる限りの工夫を考えて行動すること。
 
 
所感
計4班の送り出しののち、横羽線下りA規制(中隊)と湾岸線VA規制(別宮隊)のパトロールを実施した。
今年度より、ブランドプロミスの「ダブル土のう」は「固定」という表現に変更し、
飛散事故防止へ新たな意気込みを持って取り組んでいるところである。
ただ土のうやカラーコーンのウエイトを多く使用するだけではなく、
たとえば下り坂においてはデリネーターが風を受けて倒れやすくなるということであれば、
倒れにくいリング状のデリネーターを多用したり、空になった資材の箱は
規制中誰も乗車しない標識車の車内に載せるなど、現場においては様々な工夫を行っていた。
パトロール実施者:株式会社プロ・ワークス 塩田 顧問
株式会社シンコーハイウェイサービス 港北営業所 隈元 職員
日時:2023年05月09日 18:00~00:00
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:21 名
(システム課 楠本)
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