- Home
- 安全パトロール 首都高湾岸線西行き右VA規制(生麦営業所)
安全パトロール 首都高湾岸線西行き右VA規制(生麦営業所)
安全パトロール 首都高湾岸線西行き右VA規制(生麦営業所)

ブリーフィング内容

・各人の乗車場所と作業・保安時の役割について職長から指示があった。
・入場台数と各施工班の施工位置について共有があった。
・資材準備中、前日に車両を使用した他社が荷台に回転灯と鋳物ウエイトを残置していたのを発見したため、
改めて、車両を借入した際に必ず自分たちでチェックを徹底するよう隊長から訓示があった。
・送り出しに立ち会った職員様から周知事項があった。
所感
× 資材準備時、新人の岡野隊員が、看板のジグはさや管を使用すると聞いたあと、ガードレール用の
ジグを用意していたため理由を尋ねたところ、ガードレール用のジグをさや管用と勘違いしていたこと、
さや管を理解しないまま資材を準備しようとしていたことがわかった。
⇒KY時に隈元より、わからない言葉や知らない資材の名前を聞いたときは、新人さんに限らず、
先輩や隊長にすぐに尋ねるよう指示をした。
KY後に大隅隊員から、最近の新人さんによく同様のことが見られると報告があったため、
その後の他班の送り出し時にも同様の指示を行った。
〇 看板・テーパー・ランニング設置状況は実施要領通り(本線上、車内から確認)。
× 規制設置後、器材車のネットがかけられていなかったため、車内で1名だけ待機していた現場職員に
飛散防止を指示。
風や、特に規制内進入事故があった際の飛散防止が必要であることを教育した。
〇 2.8キロの長距離の規制内の各所に作業班が分かれているため、各作業箇所の保安と、1.1キロの空規制の
巡回をほぼ全員で行っていた。

規制内を徒歩移動し各保安箇所を巡回したが、距離が長く実施者の終電時間の兼ね合いもあったため、
ランニング・テーパー部は車内からの確認のみ実施。
移動中、規制内を徒歩巡回している隊員を見かけ、長距離でもきちんと徒歩で巡回を行っていることが確認できた。

パトロール実施者:生麦営業所 隈元 副主任
日時:2025年09月29日 21:00~22:30
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 中泉)
