2020年10月度安全大会(プロ・ワークス生麦営業所)

目的
・直近の事故事例
・DRチェック
・パワハラ、セクハラについて
・就業規則の変更及び隊員の代表者選出

内容

  1. 直近の事故事例
    ・誘導員付きバック事故
     →運転手と誘導員の打ち合わせ不足
    ・撤去時の追突事故
     →気を緩めず最後まで警戒する事
    ・荷台作業中に躓き骨折
     →整理整頓、急発進や急ブレーキの撲滅
  2. DRチェック(モニターにて映像確認)
    ①横羽線下り大師本線料金所通過時(資材車映像)
     →ETC,一般の混在レーン通過、10㎞/h以下で走行
    ②大黒線大黒入口料金所通過時(緩衝車映像)
     →ETC,一般の混在レーン通過、10㎞/h以下で走行
    ③横羽線下り右車線、発炎筒投下時(緩衝車映像)
     →発炎筒投下設置位置確認、35㎞/h以下で走行
    ④横羽線上り右車線規制内(花園橋トンネル内)立哨(資材車映像)
    →正対作業の確認
    ⑤横羽線下り右車線、車両入場時(資材車映像)
    →スムーズな車線変更、徐々に徐行し一般車に警戒
  3. パワハラ・セクハラについて
    添付資料【職場におけるハラスメント防止対策~】
    ※女性隊員会の意見を踏まえ防止措置として周知
  4. 現場従業員(隊員)就業規則改定及び労働者代表の選出
  5. 社長より
    今、ネクスコの方ではトンネルのシールド工で民家の近くの一般道が陥没する事故などありコロナもしかり何が起こるか解らない世の中です。
    お客様から頂いている仕事に対し本当に感謝しなければならず、それを守るには事故など起して現場が無くなるなどの事が無いようにお願いします。
  6. 首都高メンテナンス神奈川ご担当者様より
    パワハラの件で現場にて危ない時などに強い口調や大きな声になってしまう事があるかと思いますが、それはパワハラではありません。
    安全のために言わなければならない事ですので言われた方は真摯に受け止めてください。
    また、言った方は後でフォローを必ずしてください、どうしてそうゆう風に言った、どうしてそうなったかを分かり合えばパワハラにはならないと思いますので宜しくお願いします。
所感

今回、新しい試みでメンテ神奈川様のご協力の元DRの映像を確認致しました。
特に悪い所は見当たらなかったものの現場の状況がはっきり確認できることを隊員さんに分かってもらう、見られているという意識を感じてもらうため 使用しましたが、隊員さんの中では「悪い事は出来ないね」などの声をもらいこちらの意向が伝わったかと思いました。
また、パワハラ・セクハラについても何度か行っていますが今回は気を付けようという意識が強く伝わったと感じました。

 

来賓:首都高メンテナンス神奈川
実施場所:首都高メンテナンス神奈川様2F会議室
実施者:プロ・ワークス 太田社長、神奈川支店 馬塲支店長、生麦営業所 内山所長・葛城
日時:2020年10月19日 17:30~ 参加者:24名

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